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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-18 第204回国会 衆議院 総務委員会 第10号

もう一問ですが、私もその番組を視聴したんですけれども、番組内では、端島強制徴用されたと主張する方が、拷問を受けた、あんな殺人鬼はいない、端島は忌まわしい島だと述べています。番組全体を通して、端島炭坑では、韓国人の元鉱員たちが過酷な環境で強制的に働かされ、暴力なども受けた、しかし日本政府はこれを隠蔽しようとしている、日本慰安婦問題でも不誠実な対応をしてきたという内容でした。  

杉田水脈

2016-04-18 第190回国会 参議院 決算委員会 第6号

昨年の明治の産業革命遺産世界遺産登録において、ユネスコで強制徴用問題に絡んで韓国との間でもいろいろと攻防がございました。我々は、ともすれば国際機関を善意の目というもので見がちでございますけれども、安保理を見て分かりますように、国際機関というのは各国が協力し協調する場であるとともに、国益が衝突する場でもございます。

三木亨

2014-05-21 第186回国会 衆議院 外務委員会 第17号

御存じのとおり、日中、日韓との間には、戦前戦中強制徴用、強制雇用の問題をめぐって訴訟に発展しています。  私の理解では、人道的には私もいろいろ思うところがあります、この方々の抱えておられる無念なお気持ちなりがもし晴らせるのであれば、何とか官民挙げてこれはその方向に協力できたらという人道的な思いは私にもあります。  

小川淳也

2013-11-07 第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

韓国政府管轄の組織であります、ちょっと長ったらしい名前ですけれども、対日抗争期強制動員被害調査及び国外強制動員犠牲者等支援委員会、こうした委員会があって、この委員会強制徴用を行ったとする日本企業のうち現存する企業を二百九十九社リストアップしているというふうに聞いておりますけれども、そうした企業名の公表の有無も含め、事実関係及び、今後、二百九十九社ですから、こうした訴訟が拡大しかねないということについての

中西健治

2012-08-01 第180回国会 衆議院 外務委員会 第4号

二〇〇四年に日韓首脳会談日韓政府合意をし、強制徴用者の遺骨調査をするということになり、仏教会に協力を求めました。それで、曹洞宗さんが宗門寺院を挙げて調査をされ、約七百体の遺骨の所在が明らかになっております。その中には、わずか五体ではありますけれども韓国内の遺族まで判明したものもあります。しかし、日韓政府の話し合いがつかず、遺骨の返還が一向に進んでおりません。  

服部良一

2011-05-26 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

それ以前になかったアクションプランも提示したが、その中の一つが、朝鮮総督府を経由して搬出された韓国文化財を返還する、サハリン強制徴用同胞問題を支援する、日本の中に散在する朝鮮人遺骨を戻すであったと。  こういった談話ができる背景として何を挙げているかというと、去る七月二十七日、両国国会議員らが参席するシンポジウムをソウルで開いたと。

下條正男

2011-04-27 第177回国会 衆議院 外務委員会 第9号

その中で、菅談話核心内容というのは、韓国人意思に反して植民地支配をした、これに対して痛切な反省と謝罪をするということ、それ以前になかったアクションプランも提示したが、その中の一部が、朝鮮総督府を経由して搬出された韓国文化財を返還するということ、それから、サハリン強制徴用同胞を支援する、日本の中に散在する朝鮮人遺骨を戻すと。このことを仕込んだわけですね。  それがどうしてできたか。

下條正男

2008-05-21 第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

戦前民間海運会社国家強制徴用され、軍人よりも船員の方が高い死亡率だったという歴史があります。また戦後も、イラン・イラク戦争湾岸戦争などの最中に民間タンカーが被弾した痛ましい事件を想起すべきであります。  しかも、今回の航海命令が、防衛力強化と並ぶ国家安全保障の観点からの非常時の船舶確保策とされていることも看過できません。

穀田恵二

2008-05-21 第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

もともと、民間海運会社国家強制徴用されて軍人よりも船員の方が高い死亡率だった戦前歴史を考えれば、私は、国家強制をする航海命令は避けるべきものだと。  しかも、今大臣は答弁したけれども、だれかが運ばなくちゃならぬ、そういう問題について言うならば、それは命令ではなく自発的、自主的に、何度もやった例はあるんですよね。湾岸戦争のときだって運んでいるわけですよ。

穀田恵二

1998-03-19 第142回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

仙谷分科員 そもそも、サハリン残留韓国人の問題というのは、今まで国会でも随分議論はされてきておりまして、半ばであったか全面的であったかはともかくとして、強制徴用とかそういう格好で日本を経由してサハリンへ送ったといいますか、送られた人から見れば送られたということでしょうけれども、そういう方々である。

仙谷由人

1998-03-19 第142回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

つまり、一人一人の強制徴用された方々や、強制徴用されたあげく強制預金を強いられた方々が、相手方がいなくなったときにどうするのか。これはある意味では大変な問題だと思うのですね。  郵政省は、今までの議論の中では、金利をつけて請求があればお返しする、こういうことを言っているらしいですね。ここはきょう時間がないからまた改めてどこかでやりますが、台湾の関係者には百二十倍を払う、こう言っているわけですね。

仙谷由人

1991-10-02 第121回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

下条国務大臣 社会保険庁の資料の扱いの問題でございますが、先ほど政府委員から御答弁申し上げましたように、御本人が強制徴用に遭った方かどうかということを確認する方法が極めて難しい。名前もいろいろ変わっていらっしゃいますし、また、いろいろな点で確認の方法が極めて困難であるということが第一でございます。  

下条進一郎

1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

しかし、赤紙一枚で強制徴用されて生死の苦役を科せられた兵に対して、恩給要件を充足していないということで国が補償はもとより慰労の言葉すらあらわさないということに対しては、義憤に駆られるわけであります。  そのほかいろいろな不公平はあります。みずからの意思と何ら無関係に決せられた出征地の位置によって甲乙丙丁と戦地加算年が異なるために、片や恩給を昭和二十九年以来ですか、受けられる。

冬柴鐵三

1988-04-25 第112回国会 衆議院 決算委員会 第4号

草川委員 ぜひこれは外務省としても、国内のことについては所管が違うかもわかりませんけれども、戦前強制徴用をした方々あるいは学徒動員の今のような例、そしてまた霊を慰める場合についても日本人だけの塔が建って、同じ職場に働いておみえになった方々韓半島出身者方々名前だけは除外をする、こういうことのないように、これこそ閣議でも、関係のそれぞれの企業にも、私全国にこういう例は山ほどあると思うのでございますので

草川昭三

1983-05-12 第98回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号

そこで、ここで心配しているのは、だから船員に対する強制徴用ということが考えられているのではないだろうか。「徴兵制は憲法との関連で軽々に手を下せないとしても、船員徴用制度は、国民の目に触れないところで、徴兵制に先行し進められているのではないか。」という危惧の念を強く書いておられるのです。  

前川旦

1982-08-10 第96回国会 参議院 文教委員会 第15号

赤紙というのは軍人に徴されるわけでありますが、白紙は技術、労務等強制徴用をされるということであります。そういう立場から、朝鮮半島から四万三千人の若い人たちサハリンの厳寒の地に日本政府の指示によって重労働者として従事をした。ところが、戦後ソ連との国交が正常でないという理由によりまして、いまだにその問題が未解決であるという現況が発表になりました。

杉山令肇

1978-08-16 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

岩垂委員 大体有事ということをとらえて、これは当然有事立法とも深いかかわりを持ってくると思うのですけれども、そのためにつくっていると言っていいだろうと思いますが、自衛隊法第百三条の強制徴用にかかわる政令、それらとの関係政令の未制定の部分やあるいは政令の不備な問題点、こういう点をすでに相当作業を続けておられると思うのですが、その点はそのように受け取っていいかどうか。

岩垂寿喜男

1978-04-18 第84回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

最後に、私は大臣にお考えをお聞きしたいわけでございますが、私は、この問題は、いわゆる南樺太強制徴用日本政府が連れていったという経緯から考えれば、これはひとつ日本国としての道義的責任の問題でございます。  第二には、私はそれが非共産諸国であれ共産諸国であれ、戦争中連行された人々が、望郷の念にかられながら、帰国できないとするならば、これはイデオロギーを離れた人道問題であります。  

柄谷道一

1978-04-18 第84回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

柄谷道一君 この映画、いまパンフをお渡しいたしましたけれども、ある日本人ジャーナリストがたまたま韓国に渡って、戦争中日本政府によって強制徴用され、南樺太に連行された韓国人が多数帰国できないでいるという事実を知って、また、その留守家族がいまもなお夫や子の帰国を待ちわびているという様子や強制連行されたときの模様、さらに、当時樺太でこれらの労働者の監督をしていた日本人の証言などを取り入れた映画でございます

柄谷道一

1978-04-18 第84回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

外国人である韓国人を対象にするということは、今回初めてのことでございますが、御指摘のように、樺太に在住しております韓国人は、その樺太強制徴用されたような当時の事情などを考えまして、やはり人道的あるいは道義的な立場に立って引き揚げる場合の援護の措置を検討していかなければならぬと、かように考えております。

河野義男